事実は小説よりも奇なり
事実は小説よりも奇なり
◆読み
じじつはしょうせつよりきなり
◆意味
現実の世界で起こることは、人が考えて作る小説より不思議で複雑だったりする。
◆使用例
こんな事件が起こるとは「事実は小説よりも奇なり」だ。
◆一言メモ
語源由来はイギリスの詩人「パイロン」の「ドン-ジュアン」に出てくる言葉より。
世の中の色々な事が複雑になると、本当に「事実は小説よりも奇なり」な事柄が増えますね。
臭い物に蓋をする
臭い物に蓋をする
◆読み
くさいものにふたをする
◆意味
悪い事や悪い物を隠してしまうこと。
◆使用例
自分の失敗を知っている部下を辞めさせるとは、臭い物に蓋をするやりかただ。
◆一言メモ
江戸いろはがるたの「く」
臭い物に蓋をしても匂いのもれることが多いように。
あまりうまくいかないとも思います。
後ろ指を指される
後ろ指を指される
◆読み
うしろゆびをさされる
◆意味
影で悪口を言う
◆使用例
後ろ指を指されるようなことをしたんじゃないか?
◆一言メモ
後ろから指を指される。
実際にそうされても嫌な感じの事ですね。
良く例えられたことわざだと思います。
立っている者は親でも使え
立っている者は親でも使え
◆読み
たっているものはおやでもつかえ
◆意味
急用の時には、相手が誰であっても遠慮しないで使いなさい。
◆使用例
ジュースのついでにお菓子も取ってくれない「立っている者は親でも使え」っていうからね。
◆一言メモ
昔のことわざが今では何か違和感を感じてしまう。
そんなひとつではないでしょうか?
「立っている者は子供でも使え」
なんていう家庭も多いのでは?
昔の親の力を感じます。
可愛い子には旅をさせろ
可愛い子には旅をさせろ
◆読み
かわいいこにはたびをさせろ
◆意味
子供が可愛いと思うなら、親元で甘やかすのではなく、世間の厳しさを教えて育てた方が子供がしっかり育つと言う意味。
◆使用例
心配だからと言ってそこまで子供の事をやっては駄目だよ「可愛い子には旅をさせろ」って言うからね。
◆一言メモ
このことわざを見ると、ディズニーの「ライオンキング」を思い出します。
「百獣の王ライオンは、我が子を谷底に落とし、這い上がってきた子供だけを育てる」
野生動物にたとえても、人間のことわざでも「甘やかしては駄目」というのが古くからの教えのようです。
喉元すぎれば熱さを忘れる
喉元すぎれば熱さを忘れる
◆読み
のどもとすぎればあつさをわすれる
◆意味
苦しかったことや辛かった事も、その時に受けた恩も過ぎ去ってしまえば忘れてしまうものだ。
◆使用例
受験が終わってしまえば「喉元すぎれば熱さを忘れる」で遊んでばかりいる。
◆一言メモ
熱いものも飲み込んでしまえば、熱さを感じなくなるところが、語源由来。
江戸いろはかるたの「の」
猫の手も借りたい
猫の手も借りたい
◆読み
ねこのてもかりたい
◆意味
物凄く忙しい様子。
◆使用例
大売出しをしてるので「猫の手も借りたい」くらい忙しいよ。
◆一言メモ
動物を題材にしたことわざも多数あります。犬や猫などは多数ことわざがある動物です。
猫はどちらかと言うと、否定的なことわざが多いです。
水を得た魚のよう
水を得た魚のよう
◆読み
みずをえたうおのよう
◆意味
本来の住む場所のように、生き生き出来る場所を得た様。
◆反対の言葉
陸に上がった河童
◆使用例
彼は音楽の世界に入って「水を得た魚のよう」だね。
◆一言メモ
魚が水の外ではぐったりしてしまうが、水に戻すと生き生きする様からが語源由来。
ことわざの意味辞典